「“もったいない”が誰かのために。」とは、一部のブルースカイランドリーにて不要になった子ども服を回収し、必要な家庭にお譲りする活動で、リユースを通じて新たな“地域コミュニティの場”をコインランドリーから発信することを目的としています。
今、お住まいの地域で、「誰かの役に立ちたいが、自分には何ができるかわからない」と思われている方、着られない洋服が多数あるご家庭などに向け【あなたのアクションが誰かのためになる】ということをコインランドリーから発信し、地域での助け合い、目には見えない絆や繋がり、育児は一人で行うものではないという育児への励みを受け取り、ラックから衣類だけでなく想いも受け取れるような、ブルースカイランドリーを中心とした“地域コミュニティの場”を作りたいという思いから、このプロジェクトが発足いたしました。
着られなくなった70cm~160cmまでの子供用衣類(夏服・冬服は問いません。下着はご遠慮ください)や、子ども用小物(バッグや帽子など)を、子ども服のリユースを実施しているブルースカイランドリー店舗の回収ボックスにお持ち込みいただくか、ブルースカイランドリー本部まで発送していただきます。本部スタッフや現地の店舗スタッフによる検品作業と洗濯等を経て、清潔な状態で各店舗のリユースブースの受け取りラックに陳列されます。それを必要な方がご自由に持ち帰ることができます。
今、お住まいの地域で、「誰かの役に立ちたいが、自分には何ができるかわからない」と思われている方、着られない子ども服が多数あるご家庭などに向け【あなたのアクションが誰かのためになる】ことをコインランドリーから発信し、地域での助け合い、目には見えない絆や繋がり、育児は一人で行うものではないという育児への励みを、受け取りラックから衣類だけでなく想いも受け取っていただけるような活動にしたい、そしてブルースカイランドリーを中心とした“地域コミュニティの場”を作りたいと思い、2022年3月、子どもを持つ『親』によるプロジェクトチームが発足し、このプロジェクトがスタートしました。
親だからわかる、子育てをする人の気持ちに寄り添えるようなプロジェクトを目指しました。
子ども服の持ち込み・受取りをされるお母さん・お父さんさんならどのように想うのか…
「使わなくなった子ども服を捨てるのはもったいない・・・」「もったいないから誰かに着てほしい・・・」…
あなたの“アクション”が誰かのためになる・・・そして、「“もったいない”が誰かのために。」というスローガンを掲げ、プロジェクトは進行しました。
取り組みに参加された方の声を現地にて伺ったところ、好意的に賛同してくださる方が多くみえたことから、「もっと多くの方にこの取り組みを広げることはできないか?」とプロジェクトチーム内で協議を重ねました。そこで、クラウドファンディングを活用し全国からご賛同者を募る事となりました。
クラウドファンディングでは、皆様より暖かいお心をお寄せいただき、支援総額290,500円の支援が集まり、新たに全国5カ所のコインランドリーへ子ども服のリユースブースの設置を実施することとなりました。
クラウドファンディング終了後も、コインランドリーオーナー様よりご支援・ご賛同をいただき、更に実施店舗の拡大が決定。2024年10月時点で全国97カ所のブルースカイランドリーにて子ども服のリユースブースが設置されています。
これからも、子育てをされる人の気持ちに寄り添えるようなプロジェクトを目指します。