2019年9月1日(日)より、業界初となるAIを使用した店舗売上予測を実施
コインランドリーを全国展開している株式会社ジーアイビー(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役:鈴木衛)は、プロパティデータバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:板谷敏正、証券コード:4389)と共同で開発した、「店舗売上予測システムApollōn(アポロン)」の運用を2019年9月1日より開始しました。
Apollōnは、AI(人工知能)を使用して、コインランドリー出店時の想定売上及び出店後の日次売上を算出するもので、従来のアナログな計算式での予測と比べて非常に高い精度の予測を可能とします。また、ApollōnはAIを使用しデータ学習を重ねることにより、常に更新され、最新の状況に応じた売上予測を実行します。
出店に際して正確な売上予測は、出店を考えているオーナー様と出店場所を紹介する当社にとって、非常に重要な判断材料となります。Apollōnは出店後の収益や投資利回りを正確に算出することで、オーナー様の投資リスクを抑えつつ、最大限のリターンの追求を可能とします。
近年のコインランドリーはアレルギー対策や、仕上がりの良さが注目され、一人暮らしの学生や単身男性から主婦層へと需要が変化、拡大しています。これらのニーズを背景に、当社は“ショッピングDEランドリー”をコンセプトに、スーパー等の商業施設に特化した出店戦略のもと、創業以来、着実に店舗数を増加させてきました。AI等の情報技術が大幅に向上するなか、コインランドリー経営もIOT化を迎えつつあります。当社は最新のテクノロジーを積極的に採用し、更に多様化するお客様のニーズに応えて参ります。